離婚しやすい人の考え方
離婚しやすい人の考え方(思考の誤り)
離婚に悩む方々の中にはうつ状態の方がたくさんいらっしゃいますが、うつ状態の方には特有の思考パターンというものがあります。”うつ状態の人の良くない思考パターン”と言えばわかりやすいかもしれません。
カウンセリングの技法の一つではある認知行動療法ではこのうつ状態の人の思考パターンを「認知の歪み(思考の誤り)」と言い、この歪みを理解し、行動によって修正していきます。
離婚問題に悩む方もこの「認知に歪み(思考の誤り)」に該当するところが多いところ、これを行動によって修正していくことが離婚問題解決への近道と考えられます。それでは、認知の歪み(思考の誤り)に該当する思考パターンを具体的に見ていきましょう。
- 全か無か思考
- 一般化のしすぎ
- 心のフィルター(心のサングラス)
- マイナス化思考(破滅的思考)
- 結論の飛躍・飛躍的推論
- 拡大解釈(誇大視)と過小評価
- 感情的決めつけ
- 「すべき」思考
- レッテル貼り
- 個人化(自己関連づけ)