一般化のしすぎ
「一般化のしすぎ」とは?
たった一つの良くない出来事があると”いつも決まってこうだ。うまくいったためしがない!”などと考え、良くないことが何度も何度も繰り返し起こるように感じてしまうことは「一般化のし過ぎ」という認知の歪です。
このような考え方をすると、いやなことが繰り返し起こっているように感じてしまうので、憂うつになってしまいます。
具体例
好意を寄せている女性に一度デートを申しこんで断られただけなのに「いつもこうだ。自分は決して女性とつきあうことなんかできない」と考える。
一度失敗すると「俺はいつもこうだ、こういう星の下に生まれているんだ」などと考える。