離婚後の子育て

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離婚後の子育てを真剣に考えましょう

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子どもの発達の各段階にはその段階特有の事象がありますが、この事象は子どもがどのように発達しているのかを評価する目安とすることができます。

子どもの年齢が異なれば、情緒的および心理的要求も当然異なります。また、子供は両親の別居・離婚や両親との面会によってストレスを受けると様々な問題を起こしますが、その中にはある年齢に特異的なものもあります。

一般的に子どもの年齢によって適正な面会期間、健全な親子関係を築くのに最良の面会期間も変わってきます。

そして、親子間の関係においてもっとも重要なのはその「質」です。親子が対処に困る時間を過ごすより、短くとも本当に充実して過ごせるだけの時間を面会にあてるほうが良い考えられます。

長期的に見れば、質の高い時間を親子共々過ごすことが、良い親子関係を築くことに寄与すると言われています。それでは以下に年齢別の子供の特徴を掲げますので子育ての参考にしてみてください。

幼稚園から5歳の子どもの特徴

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この時期の子どもでは精緻な運動能力の発達が認められます。つまり鉛筆を握り絵を描いたり、落書きをしたり、色を塗ったりすることができるようになります。

家を描くことができ、人を描くときは手足および通常指まで描くことができます。話すことも上手くなり、たくさんの質問をするようになります。ときには口ごたえをすることもあります。

お話しを好み、自分で物を食べたり、身の回りのこと(服を着たり、トイレへ行ったり、髪をとかしたり)ができるようになります。

数字や文字を認識するようになり、中には文字を読める子どももいます。この年齢の子どもは、子ども同士で遊び、他人を自分とは違う存在であると考えることができるようになってきます。

心の中で何かを想像したり、細かいことまでよく覚えていたりすることができます。片親と引き離されると、子どもは「安心・愛情・両親双方を愛してもよいという許し」を求めます。

この年齢の子どもは自分をとりまく環境を理解し始め、変化がある場合ははっきり説明する必要があります。子どもの面倒をみる者は、変化によって子どもが悩んでいるときは慰め安心させなければなりません。

それと同時に子どもが片親と別々に暮らしていることや子育てに伴う問題は子どもの問題ではない、つまり「子どもが原因でない」ということをしっかい言い聞かせなければなりません。

この年頃の子どもはこれより年少の子供よりも複雑になっており、喪失に伴い不安、恐れ、罪悪感などのあらゆる症状を示すようになります。

基本的生活、つまり食事および住居がどのように営まれるかということを心配します。攻撃性が増し、特に同年代の者に対して攻撃性を示します。

なんらかの悩みがある子どもは悪夢を見たり、内向したり、言葉や身の回りのことをする点において退行を示したりします。誰彼構わず大人との身体的接触を試み、見知らぬ人にも愛嬌をふりまくことがあります。

片親の喪失感を空想で糊塗したり、喪失体験を否定したり、一緒に暮らせなくなってしまった親を恋いこがれたりもします。 家族構造の変化により子どもに及ぶ影響を最小限に抑えるには、子どもの発育に応じて面会期間の長さを調節しなければなりません。

移動回数についてもバランスよく配慮するべきです。幼稚園から5歳の子どもがそれぞれの親と離れることによる悲しみを軽減するためには、面会を定期的に行う必要があります。この年齢に達すると一泊、週末、そして一週間におよぶ面会も安全に実施することができます。

この年頃の子どもが両親間の移動に際し問題を示す場合は、通常両親間の問題に反応しているものとみなされます。

9歳から12歳の子どもの特徴

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この頃までに子どもは自分自身が属する固有の集団(友だちなど)を築きますが、余程の必要性がない限りこれを侵してはなりません。

自意識が強くなるのにしたがい、子どもは自己評価をするようになり、いろいろな問題について議論を交わしたり、自分以外の人の視点を理解したりするようになります。

この頃にはある程度の家事を責任を持って行うことができるようになりますので、子どもには「何が期待されているのか」をハッキリと伝えてあげましょう。 この年齢の子どもには「支持」と「勇気づけ」が必要なのです。

また、子どもが思っていることに関しては、できるだけ話す機会を与えてあげましょう。この際話すのをとがめたり、やましさを感じさせたりしてはなりません。

成長するにつれ子どもは色々なことに自分なりの判断を下しがちになり、その結果片方の親と緊密に連携してしまうという問題が生じる場合があります。

この年齢の子どもは喪失体験や不安定な生活に対し非常に脆弱なため、強い怒り、非難、拒絶を示すことがあります。子どもが喪失体験に苦悩していることを示す徴候は、羞恥、孤独感、心身症関連症状であり、子どもの心は引き裂かれ、壊れやすく、学校生活でも挫折を味わいます。

家族構造の変化により子どもに及ぶ影響を最小限に抑えるには、子どもの発育に応じて面会期間の長さを調節しなければなりません。

移動回数についてもバランスよく配慮するべきです。9歳から12歳の子どもがそれぞれの親と離れることによる悲しみを軽減するためには学校生活または交友関係を妨げないように定期的かつ予測可能な面会を実施したほうが良いでしょう。

この年齢の子どもは自分自身の世界を作り上げる最中なので、両親双方が面会について柔軟性を持たねばなりません。

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